林 三千夫

気がつけば、早くも12月も半ばになりました。今年も2週間と少しで終わります。12月は、日本では「師走」とも言いますが、その意味は諸説あり、はっきりしていないそうです。

・「師が走る」説=「師」が走るほど忙しい季節。しかし、「師」も諸説あり、御師(お寺や神社などへ参拝しに来る人々の案内する人)、お坊さん、先生などあるそうです。

・「し・果す」説=師走を「し」が「果す」ととらえるという意味で、つまりは「し」が終わるという説。「し」とは「仕事」や「四季」、「年」を意味しており、一年の最後の月という意味合いが強いのがこの説の特徴です。

・「当て字」説=奈良時代の書物には「12月」と書いて「しはす」という読みがながふってあり、もともと12月のことを奈良時代の人は「しわす」と読んでいたということで、つまりは師走という言葉は誰かが字の意味を無視して適当につけた言葉という説。

他にも諸説あるそうです。

何かと忙しくなる季節ですが、健康で充実感に満ちた気持ちで新しい年を迎えたいですね!

個人的に今年とても印象に残っていることは、テニスの錦織圭選手の大活躍です!世界ランクTop5に入る大活躍は、日本人にとって、アジア人にとって初の快挙であり、テニスファンのみならず、多くの人々に感動と勇気を与えてくれました。

スポーツに限らず、多くの日本人が世界を舞台に活躍していますが、大きな夢(目標)とそこに向かうための計画、そして努力がないとできないことだと思います。私も大きな夢に向かい、コツコツと努力していきたいと思います!