江原 賢司先生

初めまして、数学科の江原賢司です。
朝晩めっきり冷えてきましたね。夕方、マラソンをしている人は、かなり走りやすくなりましたね。もうすぐジャズマラソンです。お互い頑張りましょう!

さて、少し自己紹介を兼ねて数学の話をします。 私が高校生の頃は、毎日学校に夜8時ごろまで残って勉強していました。 結構勉強を頑張ったので、気が付けば高校1年生のクリスマスごろには、数学だけですが高校内容を全部終了しました。
なんか嘘みたいな話に聞こえる方もいらっしゃるかと思いますが、某私学では中学3年生のときに自分で高校2年生の内容を勉強している生徒がいたり、小学生のうちに高校内容まで独学で勉強した人もいるんですから、そんなのに比べれば大したことないですね。

さて、自分で勉強したのは確かですが、そんな簡単なものではありませんでした。 数学は、勉強していると、必ずわからない壁にぶち当たるのです。その際、すごく考えるのですが、一人ではどうしようもない時があります。
そんなとき勉強をサポートしてくれたのは、高校の先生でした。
勝手な想像ですが、学年一、先生に質問したのは私だと思います。(笑)
今があるのも、こんな私を先生方が受け入れてくれたおかげだと思ってます 。

立場は変わって、現在ほぼ毎日質問されるようになりました。
特にテスト前には放課後何時間も質問受けをします。 大変なのは大変ですが、うれしいものです。
特に勉強しなさいと言わなくても、自分からやろうという意欲のある生徒がいることは、とてもすばらしいことです。
そういう生徒こそ、伸びます。そして、そういう生徒が求めてくるのですから、私の先生が私にしてくれたように、しっかり答えようと思います。