【中学2年+医療看護コース】 大阪公立大学ハイスクールラジエーションクラスで発表しました

中学2年生の井谷由香莉さん・小谷香絵さん、医療看護コース高校2年生の松本玲奈さん・山田纏さんの4名が、11月16日に大阪公立大学で開催された「ハイスクールラジエーションクラス」で発表を行いました。

4名は、10月に信愛で実施された兵庫医科大学による放射線出前授業で体験した

  • 放射線計測実験
  • カードゲームを用いた放射線医療の学習
  • ブラックライトを用いた核医学診療(放射線によるがんの診断と治療)を理解する実験
    について、それぞれの学びや気づきを発表しました。

医療分野における放射線利用を、実験や体験学習を通して学び発表する取り組みは他校には見られず、本校ならではの先進的な取り組みとして高い関心を寄せていただきました。

大阪公立大学の先生からも「とても真面目でしっかりした生徒さんですね」とお褒めの言葉をいただき、発表の構成や考察、プレゼンテーションも大変良かったと評価されました。

今回は医療看護コースからは2名が発表に参加しましたが、内容の検討や資料づくりには医療看護コースの生徒全員がチームとして関わり、協力して発表を作り上げました。

今回の経験を通して得た学びを、今後の探究活動や進路選択にぜひ生かしてほしいと思います。