
本日、11/3(月・祝)、本校体育館にて物故者追悼ミサが執り行われました。
カトリック教会において11月は「死者の月」とされており、この一年間にお亡くなりになった学校関係者の方々のご冥福をお祈りし、故人への感謝と追悼の意を捧げる大切な行事です。
神父様からは、「死」というものが私たちに残す意味、そして故人との思い出を大切に抱き続けることが、その「死」を永遠の「生」へと変えるというお話がありました。
生徒たちは皆、その言葉を静かに受け止め、心を一つにして耳を傾けていました。
ミサの終盤には、保護者の方や代表生徒、教職員が祭壇に献花を行い、厳かな雰囲気の中で、亡くなられた方々を偲び、心を込めてお祈りを捧げました。
全校生徒、教職員一同、信仰に基づいたこの追悼の機会を通じて、故人を悼み、今ある命の尊さ、そして隣人と共に生きることの大切さを改めて深く心に刻みました。