【写真部】沖縄へ行ってきました!

この夏、信愛写真部としては初めての飛行機を利用した撮影合宿に出かけました!本当に暑い中でしたが、20名以上もの部員たちが沖縄の魅力にレンズを向けた3日間でした!

澄み切った青い空と海、歴史と文化が息づく街並み、そして温かい人々の笑顔。3日間にわたる撮影会の様子をご紹介させていただきます✨️

【1日目】歴史と活気が交差する那覇を歩く

関西空港から飛び立ち、那覇空港に到着した私たちは、早速、沖縄の歴史を今に伝える「首里城」へ向かいました🏯
残念ながら再建中の姿ではありましたが、壮大なスケールから琉球王国の繁栄を肌で感じることができました。

夕方には「国際通り」へ。
活気に満ちた商店街では、色鮮やかなお土産や、沖縄ならではの食材が並び、部員たちはそれぞれ自由行動の中でシャッターチャンスを探しました📸
初めて訪れる場所で、被写体を見つける楽しさ、自分の感性を信じて撮影する喜びを味わう、写真部員にとって貴重な時間となりました。
一日目から早速お土産を買う部員も・・・。(荷物になるのに~。)

【2日目】息をのむ絶景と、受け継がれる文化を撮る

2日目は、沖縄のシンボル「美ら海水族館」からスタート。
巨大なジンベエザメが悠然と泳ぐ大水槽は、何度見ても圧巻です🦈
青の世界に差し込む光、魚たちの躍動感、部員たちはそれぞれに工夫を凝らし、幻想的な一枚を狙っていました🐟️
顧問の私も大きな水槽の前でシャッターを切りまくりました!

午後には、世界遺産にも登録されている「今帰仁城跡(なきじんじょうせき)」へ。
城壁から見下ろす壮大な景色は、まさに絶景。歴史のロマンを感じながら、夕日に染まる城跡を背景に、美しい風景を写真に収めました。
にしてもこの日はとても蒸し暑くて、ふらふらでした・・・🌅


【3日目】南国の自然と文化に触れる

最終日は、沖縄の自然と文化を体感できる「おきなわワールド」へ。
神秘的な鍾乳洞「玉泉洞」では、光と影を巧みに使い、普段は撮ることのできない幻想的な作品づくりに挑戦。

その後訪れた「奥武島(おうじま)」では、透明度の高い海と、素朴な漁港の風景が広がり、沖縄らしい穏やかな空気をレンズ越しに感じる島でした。
天ぷらが美味しい!!(らしい。※売り切れで食べられませんでした😭)

写真部でしか味わえない、最高の経験

この3日間を通して、部員たちは沖縄の豊かな自然や文化に触れ、五感で感じる全てを写真に収めることに夢中でした。被写体を探す目、光を読む力、構図を考える創造性。そして何より、仲間とともに感動を分かち合う喜び。
4人部屋の宿泊施設に学年ごちゃまぜで入れたことで、写真部間の結束も少しは高まったのではないでしょうか?
写真の技術はもちろん、集団生活を行う上でもとても学びの多かった時間になったと思います🙌