中学2年生は本日の午前中、和歌山市立こども科学館に行って参りました。
春の訪れを感じさせる暖かい気候だったので、移動時や現地においてとても過ごしやすい1日でした。
まずは4Fにてプラネタリウムの上映です。直近で天体分野(理科Ⅱ)の学習をしていたので、
生徒たちは様々な反応を示しながら、積極的に冬の夜空の星座や惑星を観察していました。
加えて、地球誕生の歴史や文明の発達などに関する上映もあり、
宇宙や生命の不思議、地球の美しさ、尊さにも触れることができました。
プラネタリウム上映後は、1~3Fの展示コーナーで自由に自然科学を体験しました。
空気圧でミニロケットを飛ばしたり、音波のメカニズムを解明したり(物理)、
物質の成り立ちについて再認識したり(化学)、
人間の視覚認知の曖昧さ・錯視に触れたり(生物)
ロボットと対話したり(情報)と、
普段の学校生活だけでは、なかなか得られない貴重な体験ができました。
教科書や資料集で見たことあるもの、先生から授業で見聞きしたもの、
このようなものを実際に校外で触れることで、これまでの学習内容はさらに深いものになります。
今後もぜひ体験型の学習を通じて知的好奇心を刺激し、個々の興味関心を深めていってくださいね。