本日中学1,2年生は県立医科大学の先生方にお越しいただき、早起きは三文の徳というタイトルで講演を聴きました。夜にきちんと睡眠時間を確保すること、早起きしてきちんと朝食を摂り、よく体を動かすことの重要性についてお話いただきました。わかってはいてもだらだらと夜更かししてしまったり、寒い時期は特にギリギリまで暖かい布団の中にいたいと感じている生徒が(教員も?)多い中で、今回のお話はなかなか(私にとっても)耳の痛い内容でしたが、逆に考えると、良く寝て早起きすると身体的にも精神的にも金銭的にもメリットがたくさんあることを再認識できました。
また、夜よく眠るために、日中の活動や夜の過ごし方などもお聞きすることができ、成長期真っ只中の生徒たちにとっては大変学ぶことの多いお話でした。
以下は生徒たちの感想です。
・今回の講演で、朝食、太陽、運動の大切さを知ることができました。夜は8時間眠れるような生活リズムを工夫しようと思いました。
・思っていた以上に深く眠っている時間は短かった。夢を見ることは眠りが浅くなって良くないと思っていたけれど、大切な働きがあるいうのが意外だった。
・テスト勉強などで焦っていても睡眠時間は確保しようと思います。
・友達との関りも元気に過ごすために必要だと知った。生活習慣を正して友達と仲良く、良い中学生活を送りたい。
・休みの日は普段より生活が後ろ倒しになってしまうので、起きる時間を決めようと思う。また、部屋の電気だけでなく、カーテンを開けて日光を浴びようと思った。
まもなく終業式・春休みがやってきます。今日の講演内容をよく心に留め、充実した春休みを過ごし、心も体も元気に4月を迎えましょう!