おはようございます。
現地は現在朝7時過ぎです。
2日目の朝ごはんを食べていますが、皆元気にしています。
朝ごはんは日本の方が経営しているPANYAさんの朝食セットです。
さて、昨日は大半が移動で飛行機を乗り継ぎ、17時ごろにカンボジアに入国。
早速、イオンモールミエンチェイ(3号店)に向かいました。
カンボジアには現在3店舗イオンモールがありますが、2022年に完成した最も新しいイオンモールです。
まだまだ開発中の地域の中にあるのですが、和歌山イオンの3倍ぐらいの大きさ、もし日本にあれば3番目の大きさだそうです。
新しくできるプノンペン空港と市内を繋ぐ道路沿いにあることから、将来的にはさらなる発展が見込まれています。
ダメもとでイオンのHPに見学を申し込んでみたところ、OKをいただくことができ、マネージャーの柳原様に色々とお話を伺うことができました。
食品等の衛生管理、サービス、日本なら当たり前の設備などイオンの持つ価値観がカンボジアに与えたインパクトなどについて非常に勉強になる時間を過ごすことができました。
また、今回このイオンモールミエンチェイを訪問したいと考えた理由は「教育」という観点がモール経営の中に盛り込まれていたことです。
実施しているイベントの中には、子供たちにSDGsを教えるグループワークが行われていたり、館内にあるホールでは小中学生が研究した内容を英語でプレゼンする機会を作っていたりするなど、カンボジアの発展の次のステージに貢献することで、企業価値を高めていくということを教えていただきました。
また、屋上?的なスペースでは、公園が作られ無料解放されており、遊びにきた家族連れについでに買い物してもらうなどの戦略もありました。
日本と異なり建築基準法がゆるいこともあり、なかなか攻めた設備もあるそうです。下が透けて見える空中廊下などもありました。
夕食をとった後は22時(日本では日付が変わる0時)になっており、なかなかハードな1日目が終了しました。
それでは2日目のプログラムがスタートです。