少しご報告が遅れましたが、12月15日(日)東京の国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて2024年度全国高校生フォーラムが開催され、本学高校2年生2名が参加しました。
このイベントは文部科学省と筑波大学が主催し、WWL、SGHネットワーク校のみが参加することができるもので、和歌山県内では本学と日高高校しか参加することができないものです。
各校の探究的な学びの成果を4分間「英語」で発表し、「英語」で質疑応答を行うポスターセッションと高校生が「英語」でディスカションを行う生徒交流会という2つの柱から構成され、参加生徒にとっては日常の学校生活では味わうことのできない貴重な経験となります。
今年度は、プレゼンの原稿を考えるにあたって教員からのアドバイスをあまり必要とせず、質疑に関してもスムーズにクリアできる生徒たちで、ポスターセッションの決勝7校に進むことができるかもと思っていたのですが、やはり上には上がいるもので英語でありながらも、豊かな表現力やパフォーマンス力で発表を行う学校が多く、参加生徒たちも大きな感銘を受けていたようでした。
このイベントは次年度以降も続きますので、参加してみたい人は探究プログラムおよび英語へのこれまで以上の積極的な取り組みを行なってみてください。
なお、帰りの飛行機が大幅に遅延したため、和歌山到着は日付が変わってしまいましたが、参加生徒たちは休むことや遅刻することもなく登校。さすがです。