チーム「I girls」快挙!(iコース)

昨日、和歌山市駅横の和歌山南海ビル5Fにて第8回和歌山県データ利活用コンペティション「2040年頃の理想のまち」最終審査会が実施されました。全国公募の中から選ばれた最終7チームの中に本学iコースの5名で編成されたチーム「I girls」が和歌山県の高等学校で唯一選ばれ、堂々と自分たちのプランを発表してきました(他チームの学校名を見ていただければ錚々たる顔ぶれだということが分かると思います)。

今回の「I girls」のプランは、「和歌浦地区を舞台とし、高齢者世代と子育て世代とが互いに助け合いながら生活するまち」。少子高齢化が進む和歌山で元気な高齢者の力を借りながら、子育てしやすいまちにすることで、若い世代に子どもを産み育てたいと思ってもらえる環境を提示するというものです。

詳しくは以下のURLで発表の様子をYouTubeで視聴することができるようなので、ぜひご覧ください。

他の6チームと比較するとゴリゴリの文系教員の指導によって「データ利活用」という観点では大きく後塵を拝しておりますが、「理想のまち」という点では、信愛生だからこその「夢」と「優しさ」の詰まった素敵なプランではないでしょうか。

なお、結果としては大賞はいただくことはできなかったものの、「日本生命賞(カタログギフト5万円!!)」をいただくことができました!
表彰してくださった日本生命の方からは「ぼくの中では大賞だったよ」という言葉をいただいたそうで、生徒たちはとても喜んでいました。

チャレンジを通して自己肯定感を向上させていこうとするiコースが目指している学びの姿が見れて私も大満足。
ちなみに、iコースにはこれに続く生徒がまだまだ控えています。
今後も報告をお待ちください。