【中学2年生】長崎研修旅行 3日目(最終日)

3日目の報告です。

いよいよ最終日となりました。

朝の時間も、全員きちんと時間を守って行動できていました。

今朝の朝食は明太子や、地元で獲れた『あご』の蒲鉾をいただきました。この『あご』とは所謂トビウオのことです。この地でトビウオのことをあごと呼ぶようなったのは、「あごが落ちるほど美味しいから」、「硬くて食べるときにあごをよく使うから」など諸説あるようです。

バスに荷物を積み込んだら、地元ボランティアのガイドさん引率の下、平戸の街を歩いて周遊いたしました。

途中、平戸オランダ商館を見学したり、平戸ザビエル記念教会を訪問し、クラスごとに集合写真を撮影しました。

平戸は港がすぐ目の前で、心地良い風が吹く自然豊かな街でした。その後、平戸交流市場にてバスと合流し、地元ガイドさんに手を振っていただきながら、名残惜しくもこの地を後にしました。みなさま、本当にお世話になりました。

昼食は博多駅へ向かう道中、佐賀県の道の駅伊万里でお弁当をいただきました。

現在、博多駅から新大阪へ向かう新幹線の車内です。やはり、疲れてぐっすり寝ている生徒が多いです。新大阪駅にて解散式を行った後、特急くろしおで和歌山方面へ予定どおり帰ります。

生徒の皆さんは、研修の目的①と②をどれくらい達成することができたか振り返り、反省することが大切です。金曜日に提出する『しおり』は、きちんとたっぷり学んだこと、感じたことを書いてきてください。それが、今後のよりよい学校生活へつながっていきますよ★

添乗員のみなさま、旅先で出会いお世話になった方々、そして保護者のみなさま

本研修旅行の実施に際しまして多岐に渡ってご協力・ご指導いただき、誠にありがとうございました。学年教員一同、深く感謝申し上げます。