7月20日に中学1年生全クラスを対象に、大学と中学校の連携(中大連携)の実験授業を行いました。
神戸女学院大学 人間科学部環境バイオサイエンス学科 高橋大輔教授、学生の栗山亜由美さん(本校卒業生)、橋本望さんのご指導で「目に見えない身近な生き物を観察してみよう」をテーマに土壌生物の実験観察授業を行いました。
生徒たちはペットボトルを使用した土壌生物の採取装置を作ったり、顕微鏡で土壌生物を観察しスケッチをしました。また一人1台iPadを利用して上手に顕微鏡の写真を撮影することもできました。
普段は目には見えない土壌生物ですが、土壌生物を調べることで身近な環境を知ることができます。今回の土壌生物の勉強を通じて環境問題についても関心を深めてほしいです。
ちなみにポスターに描かれている様々な土壌生物は本校卒業生の栗山さんが描いたそうです ↓
高橋教授、栗山さん、橋本さん、猛暑の中にもかかわらず、遠方よりご来校ご指導頂き、ありがとうございました。生徒も教員も貴重な体験ができました。カニムシがかっこよかったです!