【高2北海道修学旅行】 最終日

最終日はたくさんの生徒が楽しみにしていた小樽の自主研修でした。海鮮、バターサンド、シュークリーム、オルゴール、北一硝子、人気キャラクターの小樽限定品などなど、皆んなそれぞれが欲しいものを求めてお店にかけこんでいきました。決められた時間を最大限に使ってバスに戻ってきたとき、両手いっぱいに大きな袋を持っていました。まだまだ行きたいところもあったと思いますが、生徒たちに聞かなくてもこの時間が楽しく充実していたのが見ればわかりました。

小樽を出発し、次は新千歳空港に向かいます。これがこの旅行最後のバス移動です。

早朝に家を出て、まだ眠気もある中で、期待と不安も少しあったかもしれません。色々な気持ちが入り混じった中で、新千歳空港を出発したのが3日前でした。「めっちゃ前に感じる!」「昨日きた気がする!」など、生徒たちの感じ方はみんなそれぞれです。でも、多くの生徒はこの修学旅行がまだまだ続けばいいのにと思っていたのではないでしょうか。

空港到着直前、バスガイドさんはこの4日間にどこを訪れ、何を見たのか旅のおさらいをしてくれました。ガイドさんには行き先の詳しい説明や見どころの紹介はもちろん、北海道の言葉や文化などもたくさん教えてもらいました。心理クイズで楽しませてくれることもありました。本当にありがとうございました。そして、ガイドさんの最後の挨拶が終わると、皆んなでお礼を伝えバスを降りました。4日間の楽しかったことを思い出した生徒たちの表情は充実感でいっぱいでした。

この4日間は、雨予報もあった中で、幸運なことに天気に恵まれました。日中は汗をかくほどの気温でした。その暑さで生徒も教員も体力はかなり消耗しました。

最後に信愛生へ。明日、明後日はとにかく体調を整えることに専念してくださいね。自分の思っている以上にエネルギーが消費されていると思います。でもこの修学旅行で得たエネルギーもいっぱいありますね。それを木曜日からまたいつもの生活を送るための活力にしてください。