おはようございます。
カンボジア研修あっという間に3日目を迎えました。
本日も参加生徒たちは体調を崩すことなく元気にしております。
昨日(2日目)の午前中は、信愛のカンボジア研修では初訪問となるトゥールスレン虐殺博物館を、そしてその後はプノンペン郊外にあるキリングフィールドを訪問しました。
貧富の差を生む象徴として、医者や教師などの知識人を粛清の対象として尋問や拷問を行った施設であるトゥールスレン虐殺博物館。壁面にはベトナム軍が開放した際に見つけた拷問で殺された方の写真なども展示されており、生徒たちは大きな衝撃を受けていました。
その後のキリングフィールドも同様で、多くの遺骨や、弾薬や刃物の節約のために、子供の頭をぶつけて殺すために使われたというキリングツリーなどに言葉を失っていました。
それがほんの50年前のカンボジアの姿であるということに、改めて平和の価値について気付かされたと思います。