昨年度に引き続き、和歌山地方法務局様と中学3年生iコース(2期生)とのコラボ企画が、本日(10/3)よりスタートしました。
今年度は昨年度の和歌山地方法務局の登記部門様に続き、人権擁護課様とのコラボ。
本日は法務局に訪問させていただき、法務局の仕事について説明を受けた後、今年度の課題の発表、その後は法務局の若手職員の方とのワークショップが行われました。
昨年度も感じたのですが、普段関わることのない大人の方とお話をしたり、マスコミの方に取材されたりするという機会は、生徒たちの成長を促してくれるように思います。
iコース2期生は普段少し大人しいクラスですが、積極的に会話に参加しようとする姿が各所で見られ、変化の兆しのようなものが感じられる1日となりました。
写真のキャラクターはアンパンマンの生みの親やなせたかしさんデザインの「人KENあゆみちゃん」 生徒たちに大人気
さて、今年度の課題は、「人権啓発グッズのアイディアやデザインを考える」というもの。
昨年度の啓発動画やレンチキュラーポスターのように、秀逸なアイディアは実際に形にしてくださるということです。
iコース2期生の皆さん、本日のために時間をかけて準備し、優しく対応してくださった法務局の皆様の思いに応えるためにも、「これぞ!」というすてきな人権啓発グッズを提案してみてください。
その成果の発表は11月21日(火)。1ヶ月半ほどの期間がありますが、先行事例を調べてみたり、色々な人にインタビューしてみたりするなど、創意工夫を重ねてくれることを期待しています。
和歌山地方法務局の皆様、すばらしい機会を提供してくださり、本当にありがとうございました。