三菱みらい育成財団助成「東京フィールドワーク」2日目の報告①

東京フィールドワークの本格的なスタートとなる2日目について、まずは簡単にご報告します。

そもそも東京フィールドワークは、「グローバル探究」というプログラムの中の「自分で創るフィールドワーク」の一環として行なっているものです。生徒たちは、自分たちが設定した課題に対し、お話を伺ってみたい企業や団体に自分たちでアポをとり訪問を受け入れていただき、初めて実現するものとなっています。

今回東京フィールドワークに参加することができた生徒たちは、「福祉」「教育」「女性」「環境」の4分野から「福祉」の分野を選択して探究活動を行なっています。
少々センシティブなことをテーマに選んでいるので、ここではあまり詳しくは書けませんが、本日は午前、午後に2つの団体を訪問させていただきました。

どちらも当初の予定時間よりも長い時間に渡って対応をしていただき、本当に充実した時間を過ごすことができました。
参加生徒も非常に積極的で、さらに深い学びや経験へとつながっていきそうな予感です。

なお、許可をいただけたらもう少し詳しいことを②にて報告させていただく予定です。


マスクで少し見えにくくはなっていますが、生徒たちの表情からも充実したフィールドワークとなっていることが伺えると思います。