本日の「総合的な探究の時間」に中学3年生iコースは和歌山地方法務局様を訪問しました。
「答えが1つとは限らない課題にチャレンジする」という探究学習の実践の機会として、和歌山地方法務局様からお声がけをいただき、コラボ企画がスタートすることになったからです。
今回は和歌山地方法務局様を訪問し、まず法務局がどんなところで、どのような仕事をしているのかについてレクチャーを受けました。
その後、令和6年の4月から相続登記が義務化されることになったことを踏まえ、
「相続登記が義務化されるということを、いかに多くの人々に告知するか」
という課題が提示され、今後11月の成果発表会に向けて自分たちなりの「最善の解」を模索することになっています。
最初は緊張気味だった生徒も後半のグループワークには職員の方々とも打ち解けてきた様子。
最近練習していたブレストの成果も発揮しながら、まずはアイディア出しを行なってきました。
次は11月の成果発表会。
今回法務局の方々が自分たちを迎えてくれるために、細かなところまで気を配って準備してくださっていたことも生徒たちにはしっかり伝わっているはず。
自分たちなりにしっかり考えた「最善の解」を披露してくれるだろうと期待は高まるばかりです。
なお、この様子は本日と10/4のテレビ和歌山の17:30からのニュースで取り上げられる予定です(なお、10/4は特集コーナー)。
また、いくつかの新聞社様なども取材にきてくださり、生徒たちも色々と取材を受けていました。
自分たちの活動が注目されるのは、生徒たちにとってもうれしいもの。
学校への帰り道では、皆充実した顔をしていたのがとても印象的でした。
和歌山地方法務局の皆さま、本日は本当にありがとうございました。