3月27日(土)、28日(日)の2日間に渡って、Global Activity Clubが「高校生の学びの祭典」と言われる「全国高校生 MY PROJECT AWARD 2021」全国Summitに参加しました。
次年度から新しい学習指導要領によって「総合的な探究の時間」が全ての学校で行われることもあり、年々拡大を続ける「MY PROJECT AWARD」。今年度は6,225プロジェクト、関わった高校生約7万人の中から、昨年度に続き2年連続でAllStar48チームの一つに選ばれました。
DAY1はAからFに分かれたグループでの発表、対話、振り返り、そしてDAY2は48プロジェクトの中からさらに選ばれた6プロジェクトが全体の前で発表と盛りだくさん2日間。
残念ながら代表プレゼン6チームの中には選ばれませんでしたが、主体性や積極性の塊みたいな他校の高校生とともに、突然の警報発令により下校を余儀なくされるなどのハプニングもありながら、GACのメンバーもカンボジアで学校に保健室を作る活動を行なっている楠川富子さんとの出会いから始まった自分たちのマイプロを堂々と発表し、サポーターやファシリテーターである大学や企業の方々ともしっかり対話や振り返りを行なうことができました。
本来なら東京に集まり、対面形式で行われていた全国Summit。新型コロナウイルスの影響でオンラインとなってしまいましたが、それぞれのマイプロに取り組んだ高校生との出会いや、その活動を認め、さらにそれを進めていくヒントを与えてくれる大人との交流は、GACメンバーにとって自らを成長させるかけがいのない時間となりました。
達成したいとか成功させたいと思って、熱中・没頭する取り組み「マイプロ」は、高校生だけでなく、我々大人にもあるもの。今回の経験はきっとこれからの人生にとっても役立つものとなると思います。