先日、このHPでも投票の依頼をさせていただきましたが、GACが参加しているボランティアアワード全国大会が、新型コロナウイルスの急激な感染拡大の影響を受け、8月17日(火)にオンラインで実施されました。
当初はメンバーが学校に集まり、開会式に参加していたのですが、程なくして皆さんもご存知の通り和歌山市内に大雨警報が発令されたため、すぐさま下校、各自が自宅から参加するというドタバタとなってしまいました。
皆さまに応援していただいたにも関わらず、残念ながらGACは全国大会で自らの活動について発表するのことのできる16校の中には選ばれませんでした。
しかし、各校の発表後に行われた、参加生徒の事前アンケートを参考に、さだまさしさん、野口健さん、テツandトモさん、ももクロの高城れにさん、湘南乃風若旦那さんなどのパネリストの方々によるシンポジウムでは、GAC第7期の部長である納谷さんがいきなり指名されるといううれしい出来事も。
本人は突然のことにアタフタしておりましたが、非常に貴重な経験となりました。
現在、大学入試改革や新しい学習指導要領への移行の影響もあって、多くの高校生が、自らアクションを起こし、社会課題の解決に向けてチャレンジしています。
今回の全国大会への参加を通して、GACのメンバーたちも様々な学校の発表から刺激を受け、今年度の活動であるカンボジアの子供たちに対する衛生指導支援活動をより具体的なものへと加速させていきたいと意気込んでいます。
最後になりましたが、先日の問いかけに応じて、ボランティアアワードHPでGACに投票してくださった皆さま本当にありがとうございました。また今後とも、応援の程よろしくお願いいたします。