中学2年生は、本日湯浅町の「丸新本家(醤油蔵)」、広川町の「稲むらの火の館」、みなべ町の「紀州梅干館」を訪れました。当初は南港(大阪)の「おおさかATCグリーンエコプラザ」と神戸の「人と防災未来センター」を訪れる予定でしたが、緊急事態宣言の延長により、急遽和歌山県内での研修となりました。和歌山県内の小学校に通っていた人は訪れたことがある施設もありましたが、「SDGs学習をしてから研修にきたので小学生の頃とは違う視点で見学することができた。」という意見も聞かれました。
丸新本家さんでは醤油の製造行程を見学させていただき、醤油のお土産もいただきました。ありがとうございました。
昼食は公園でいただきました。
稲むらの火の館は、本来訪れる予定であった「人と防災未来センター」に代わる施設として行かせていただきましたが、中学生が地震や津波、防災について学び、考えるにはとてもよくできた施設でした。
紀州梅干館では梅干し作りの工程見学と梅ジュース作りを体験させていただきました。梅干しのお土産もいただきました。ありがとうございました。
和歌山に住んでいる人にとっては和歌山が醤油発祥の地であるとか、梅干しの生産が日本一であるというのはあたりまえに知っていることですが、信愛は大阪から通う人もいるので、一緒に見学することで新たな学びや気づきがあったと思います。「SDGsにつながる防災・農業学習」をテーマとした研修でしたが、ふるさと学習としてもいい経験になったと思います。