東京医療保健大学(和歌山看護学部)と連携協定

本校は東京医療保健大学(和歌山看護学部)と連携協定を結び、本日協定書を取り交わしました。

本校では、2021年度高校入学者の高2時から「看護・医療クラス」を編成します。近年、看護志望者が多く(毎年約30名以上)、また看護大学、専門学校とも入試が大変難化し、細やかな入試対策も必要となってきました。それにもまして、立派な看護師になるには、高校在学中に看護職の理解を深め、大学での勉強につながるプログラムを学習することが必要と考えるようになりました。
そのために医療系大学との連携を模索してきましたが、この度、東京医療保健大学和歌山看護学部や宝塚医療大学などと連携いたしました。
連携の内容は、看護の職に就くにあたっての心構え、基礎知識、実際の授業などの体験を高校生の間に身に付けるべく、
・大学からの出張講義
・キャリア教育のための、大学での授業見学、施設見学、講座への参加
・信愛生と大学生、教員の相互交流  など
を行う予定です。

東京医療保健大学・和歌山看護学部の八島妙子学部長様から、「看護職には専門の知識・技能はもちろん、まず『こころ』がしっかりしていないと務まりません」、とのお言葉をいただきました。本校の「こころ」を大切にする教育を極めていかねば、という思いを強くしました。

東京医療保健大学・和歌山看護学部の八島妙子学部長様と本校校長 連携協定書を手に