高校1年生ACP始まりました。(毎日更新)

DAY1

昨年は中3全員が参加したACP(Advanced Communication Program)。

英語力に自信が持てるようになった、より積極的に自分の意見を述べることができるようになった、などの肯定的な感想が多く寄せらせたプログラムがさらに進化して今年の夏信愛に戻ってきました。

以前体験した生徒もそうでない生徒も、期待に胸をふくらませて初日に臨みました。普段の様子を知っている私から見れば、皆少し緊張している?ようでしたが、開会式で先生方がおっしゃっていたようにシャイにバイバイし、残り4日間で自分の殻を打ち破り様々なことにトライしてほしいと思います。

DAY2

お互いの距離がだんだんと縮まり、各グループとも積極的に英語が飛び交い、活発な議論が繰り広げられています。

本日は「障害をどう乗り越えるか」や「男女の格差問題」など、普段の生活ではあまり深く考えることのないテーマを扱い、難しいと感じた人が多かったと思いますが、そのような課題に取り組むことが自分を成長させてくれるはずです。

明日は個人個人でのスピーチがあるそうですね。折り返し地点における自分の位置を客観的に見てよい発表ができることを望みます。

↑昨年のACPで紹介した日本の遊びの1つ「はないちもんめ」を英語バージョンで楽しみました!

DAY3

本日午前中のトピックはマララさん。ビデオや英文を手掛かりとしながら彼女についての理解を深めました。3日目になって使える語彙レベルも向上し、最初は単語しか出てこなかったのが、英文で言えるようになってきています!

また、男女格差についてのポスターセッションも行いました。どのグループも違う角度から問題点と解決策を分かりやすく発表できており、それぞれのグループから多くのことを学べる貴重な時間だったと思います。言いたいことはきちんと伝わっているので、もっと自信を持って大丈夫!!

午後の発表が見れなくて残念ですが、、、最終日のお楽しみに取っておきます。

DAY4

本日午前中。ホールをのぞくと何やら楽しそうに各グループ準備しています。聞くと「社会問題を解決するスマホアプリ」を考え中とのこと。授業中もそうですが、皆さんの柔軟な発想力にはいつも感心させられます。高齢化社会や児童虐待、若者の自殺率の高さなど日本社会は数多くの問題を抱えていますが、これらのユニークな機能がもしも本当に発明されるならば、日本の未来はよい方向に向かうかもしれません。

午後は自分の特技を皆の前で披露しました。実演は見れなかったのですが、ACPを終えて帰る生徒の顔はとてもすがすがしく、発表は成功したのだなあと確信しました。