イタリアB班3日目の報告

イタリアB班も修学旅行3日目の行程を終了しました。

本日の午前中は、カトリックの総本山バチカン市国見学。
週末ということ、また午後から施設の一部が休館になるそうで、朝早い時間から訪問したにも関わらず人また人…。まさしく世界中から様々な人たちが訪れていることを実感しましたが、こちらは見学中にはぐれてしまうことはないかととにかくヒヤヒヤでした。

撮影禁止のため写真でお伝えできないことができないのが残念なシスティーナ礼拝堂を始めとするバチカン博物館と午後からのミサに備えて時折聖歌も流れるサン・ピエトロ大聖堂を駆け足での見学ではありましたが、本物の持つ迫力に圧倒されるとともに、イタリア修学旅行を届けたいという校長先生の「思い」に触れることができたように思います。

※真ん中に見える十字架は普段は見れないものだそうです。

昼食後は、バスにてフィレンツェへと移動。
夕刻には無事にフィレンツェに到着し、フィレンツェを一望できるミケランジェロ広場へ。
明日イベントがあるとのことで、その準備のためにダヴィデ像の側に行くことができなかったのは残念でしたが、「屋根のない博物館」とも言われるフィレンツェの美しい街並みを堪能しました。

さて明日は、いよいよフィレンツェ市街地を訪問します。午後には自由散策となりますが、どんな出来事が起こることやら。

それでは最後にフィレンツェのホテルでのチェックインの際の1コマを。本日は新たなホテルに移動ということで1人1人の生徒がそれぞれ大きなスーツケースを持っています。B班の生徒たちの宿泊部屋は3つの階にまたがり、エレベーターの数は限られていました。それぞれがてんでバラバラに部屋に入ろうとしてはどれだけ時間がかかるか分からないということで、それぞれの生徒が声を掛け合いながら、階ごとにまとまって移動していました。添乗員さんにも「賢いですね」と褒めていただきましたが、そんな姿を誇らしく思いました。