国立大学法人和歌山大学教育学部(富田研究室)と和歌山信愛高校とが高大連携により課題研究を行います。テーマは、世界の天文台が公開する天体画像を利用した「近傍銀河の多色表面測光」。
研究内容は、天文台が公開している複数の銀河の画像を解析処理し、解析した画像を同条件で色や形を比較することで、銀河の年齢や距離を推定するというものです。
夏期休業に入って間もない7月31日、この研究をやってみたい!という高校2年生理科系の生徒を対象に和歌山大学教育学部 富田晃彦先生を信愛にお招きし、入門講義を行いました。
本格的に研究をすすめるのは2学期からの予定です。