8月27日に開催された「きのくに建築賞」コンペで、和歌山信愛の校舎が優秀賞をとりました。今回のコンペは久しぶりに開催されたこともあり、80点以上が応募され、その中での受賞ですので、大変に価値あるものです。竹中工務店の設計士の鍋谷さん、平岡さんが信愛校舎のプレゼンをされましたが、「作品(信愛校舎)の和歌山らしさとは?」の問いに、「70年目を迎える信愛の伝統と、教育の在り方を念頭に設計した。信愛そのものが和歌山らしさ」という旨をおっしゃったということで、大変感慨深いものがありました。最優秀作品と最後まで争ったそうで、オリンピックでいうと0.03秒差の銀メダル、というところだそうです。校舎とともに、今後とも信愛教育を充実・発展させていく気持ちを新たにしました。