6月25日(土)、本校の高校3年生の生徒3名が和歌山駅において、7月10日の参議院議員通常選挙への参加を呼びかける街頭啓発運動に参加しました。
今日彼女たちが配布したチラシやティッシュは先週の選挙事務体験活動に参加した本校の生徒たちが用意したものです。
土曜の昼、そしてあいにくの天気ということもあり、通行人自体が少なく、足を止めてもらうことに苦戦しました。
はじめは声を出すことも戸惑い気味でしたが、すぐに慣れてきて、配布物を受け取ってもらうこともスムーズにできるようになりました。
今回も多くの新聞社が取材に来ていて、全員取材を受けましたが、「自分たちはSGHの活動としてまちなか再生計画や女性の社会進出に関わる諸問題の研究に取り組んできた。活動の中で自分たちが考えた解決策を市政や国政に届けたいと思う。そのための第一歩として選挙に行くことはとても大切であると考えている。」という答えが印象的でした。
今回の彼女たちの活動によって、少しでも投票率が上がることを願います。