10月15日(水)、高校1年生は「まちなか再生計画」のポスターセッションをおこないました。5月に市役所の方に来ていただいて、「まちなか再生計画」の課題ガイダンスを受け、6月からクラスごとのグループワークが始まり、7月に企画書をまとめ、8月にはフィールドワークをおこない、10月のポスターセッションへと約半年にわたる取り組みでした。
ポスターセッション自体初めて経験する生徒がほとんどで、各クラス放課後の時間を使ってリハーサルを行い、生徒・教員が一丸となって準備をしてきました。
いざ本番となると、原稿を呼んで伏し目がちになったり、声が小さかったり、リハーサル通りにいかないところもありましたが、初めて見る他クラスの発表に刺激をうけて、次第に声も大きくなり、回をかさねるごとに上手になっていきました。われわれ教員は、その臨機応変に対応できるところが、さすが信愛生!と感心しながら見守っていました。
また同じようにポスターセッションを見に来てくださった市役所の方々やマスコミの方々にも、信愛生の熱意と活気を高く評価していただきました。
終わってみると、「緊張してうまくしゃべれなかった・・・」「めっちゃ楽しかった!」など、さまざまな意見がありましたが、生徒のみんなもわれわれ教員も疲れがどっと出たのが本音です(笑)。でも、日々の学習の合間をぬって、ここまで完成度の高いものを作った生徒のみんなに拍手を送りたいです。本当にお疲れ様でした。
合計42の班が競いあったので、本当に多種多様なアイデアが提案されました。どのアイデアもよく考えられていて、甲乙つけがたかったですが、この中から優れている班の案が選ばれて、2月の最終プレゼンへと進みます。まだまだ気の抜けない日々は続きます!