高校2年生を対象に、日本年金機構和歌山東事務所から講師の先生をお招きし、「知っておきたい年金のはなし」という講演会を実施しました。
高校生にとって「年金」は身近なものではありません。言葉は知っていても、その内容についてはほとんどわからないというのが現実です。そんな生徒たちにとって、今回のお話はとても新鮮で、勉強になったようです。 事後の感想文には、「まだまだ関係ないと思っていたが、自分たちも『年金を支え、年金に支えられている存在だ』ということがよくわかった」というような内容のものが多数ありました。
高2の生徒達はあと1年で高校を卒業し、すぐに成人に達します。学生と言えども「大人」として扱われ、様々な義務を負うことになる生徒達に、今後もこのような「社会人準備」に資する学習を実施していきたいと思います。
日本年金機構和歌山東事務所様、ありがとうございました。