和歌山県データ利活用コンペティションに関する出張授業を実施しました。

まだ、ホームページに「地域との協働による高等学校教育改革推進事業z(グローカル型)」の専用ページが作成されていないため、SGHのページに投稿しました。

本日(6月17日)の放課後17:30より和歌山県データ利活用推進センターの遠北様をお招きして「和歌山県データ利活用コンペティションに関する出張授業」を行いました。

本学の探究学習には、客観的なデータをしっかり落とし込むという視点が弱いと常々思っていたため、「第3回和歌山県データ利活用コンペティション」に応募しようという名目のもとで、自分たちのアイディアに対して、どのようにデータを活用するのかという視点でお話しいただき、非常に有意義な時間となりました。

そして何よりもうれしかったのは、このような放課後の出張授業に対して主体的に参加を決めた生徒が90名を越えたこと。先生方の働きかけもあるのでしょうが、生徒たちが興味・関心を持って、自ら参加しようとする雰囲気が学校の中に存在していることを改めて感じうれしくなりました。
また、会の終了後に話した高校1年生の生徒は「絶対応募しよう!」という頼もしい一言を。今年度のテーマは「地域の商店街・中心市街地の活性化」だそうです。「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」ともリンクする内容です。次は、一人でも多くの生徒がチャレンジしてくれることを楽しみにしようと思います。

明後日の水曜日の放課後には「高校生ビジネスプラングランプリ」のビジネスプラン作成サポート授業が行われます。きっとこちらも盛況となることと思います。