2018「SGH全国フォーラム」に参加してきました

12月15日(土)、東京の有楽町にある東京国際フォーラムで開催された「SGH全国フォーラム」に本学の生徒が参加しました。「SGH全国フォーラム」とはSGH校とSGHアソシエイト校の生徒しか参加することができないイベントで全国から400人程度の生徒たちが集まり、ポスターセッションとグループディスカッションを行います。なお、各校、生徒は1~4名しか参加できないのですが、今回校長先生が貴重な体験を少しでも多くの生徒に届けたいと考えてくださり、SGH校でも1名しか参加していない学校もある中、高校1年生3名、高校2年生1名の混成チーム計4名で参加することができました。

前日も夜遅くまで準備をし、当日の朝はこんな様子。

信愛のポスターはこのような感じです。みなべ町の梅産業に関するテーマでの発表でしたが、なかなかかわいらしさもあるすてきなポスターができあがりました。

こちらがポスターセッションの様子です。
なお、英語で4分の発表が2回、そこから英語での質疑応答が2分という形式になっています。なお、一番右の方が審査員です。

午後は、グループに分かれての英語でのディスカッション。メンバーを変えながらどんどん議論の内容を深めていくという形式で他校の生徒や海外からの留学生とも話す機会を持ち、参加した生徒たちは大きな刺激を受けたようです。

ちなみに、今回のフォーラムではアソシエイト校でも1校表彰してもらえることになっており、今回の信愛チームの発表内容はなかなかおもしろく独自性もあり、結論に説得力がでるようにしっかり調査もなされていたため、「和歌山信愛ここにあり!」という結果につながるのでは?とひそかに期待していました。
しかし、いざ蓋を開けてみると、差があったのは「発表の質」ではなく「実践的な英語力」にあったように思います。和歌山への帰り道で参加していた生徒も話していましたが、まさしく「日本語を話すように英語を話す」のです。発表の英語は事前に練習すれば、何とかなります。しかし、質疑応答はその場で瞬時に質問の内容を理解し、適切な返答を英語で考えなければなりません。その「間」が圧倒的に短いのです。この現実に生徒たちは驚きだけでなく、悔しさも感じていました。こういう壁にぶつかってから信愛の生徒は伸びます。彼女たちのさらなる成長がとても楽しみです。

それと同時にこの事実をしっかり学内で共有し、信愛の英語教育の質をさらに向上させる一つのきっかけとなると思っています。そう考えると、生徒だけではなく、我々教員にとっても非常に貴重な体験となりました。
今回は初参加のSGH全国フォーラムだったので、右も左も分かりませんでしたが、次年度はこの経験を糧に「信愛の伸びしろ」を見せてきたいと思います。