高校2年生ポスターセッションをおこないました

本日(10月17日)、高校2年生がSGHプログラム「女性の社会進出に関わる諸問題の研究」のポスターセッションをおこないました。
来賓として一般社団法人女性と地域活性推進機構の堀内様、牛窪様、国際ソロプチミスト和歌山紀ノ川の皆様におこしいただきました。

各クラス別々に活動をしているので、お互いの研究内容は知らないはずなのですが、なぜかその年によって流行りのように重なる内容があり、今年に関しては「アプリの開発」「動画(CM)作成」「ベビーシッターの活用」が多かったように思います。夏に講演に来てくださった山本房代さんが、フィンランドではベビーシッターを雇うのが当たり前、という話をしてくださったので、ベビーシッターの活用にふれている班が多いのはそのせいかもしれませんが、アプリの開発や動画作成についてふれている班が多いのはなぜでしょうか?今の高校生はもうスマホネイティブと呼ばれる世代になってきているのでしょうか。

最終発表会はパワーポイントでおこないます。パソコンを使えるので、動画作成を考えている班は実際に動画を作成してみてはどうでしょうか?また、アプリの開発を考えている班もアニメーションを駆使してアプリのサンプルイメージを作ってみてはどうでしょうか?まだ時間はあるので、今日の講評シートのアドバイスを参考に各班ブラッシュアップしていきましょう。