SGHアソシエイト「カンボジア研修旅行説明会」を実施しました。

SGH委員の大村です。

先週の土曜日(10/24)、夏に応募をかけ、作文や語学力などの審査を経て選ばれた5名(+2名)とその保護者の方に来校いただき、和歌山信愛としても初の海外研修旅行となる「カンボジア研修旅行」の説明会を実施しました。

校長先生の挨拶の後、今回の旅行をコーディネートしてくださった旅行業者の方から旅程、カンボジアの気候、持ち物、通貨などの説明、そして最後に私から心構えや今後の事前活動について説明をしました。

今回の研修旅行は、カンボジアで社会貢献、奉仕活動を行っている本学の経営母体である「ショファイユの幼きイエズス修道会」カンポート共同体と連携したプログラムで、かなり現地の人たちとの交流を重んじたものになっています。
現地の幼稚園児や小学生へのボランティア、中高生とのワークショップ、カンボジアの農村の厳しい現実を直視するような生徒たちにとって過酷な内容も含まれています。
しかし、そのような体験を通して、きっとこの研修に参加する生徒は大きく成長するはず。まだ、プログラムは細かい詰めを残しています。少しでも生徒たちにとってよりよく、貴重な体験となるように最後まで工夫していきたいと思っています。

また、現地を訪れるのはちょうどクリスマスの時期になります。学びの機会を与えていただく現地の方々にクリスマスプレゼントを届けたいと「本当に必要なものを心を込めて届ける」という事前研修もここから本格的に動き始めます。生徒の皆さんや保護者の皆さんのご協力もお願いすることになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。