科学部 中学生部門「科学の芽」賞の努力賞を受賞

筑波大学主催、第16回朝永振一郎記念「科学の芽」賞において、科学部の中学生が中学生部門において、努力賞を受賞しました。研究テーマは「ビスマスの結晶と酸化ビスマスの還元について」です。

「科学の芽」賞は日本のノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎博士の功績を称えるとともに、小・中・高校生を対象に自然や科学への関心と芽を育てることを目的としたコンクールです。

生徒たちは、中学1年生から始めた、ビスマスに関する研究をレポートにまとめて提出し、みごと努力賞を受賞するに至りました。夏休みに必死になって、レポートをまとめたかいがありました。

今年度の応募件数は中学生部門のみで1055件、そのうち努力賞は32件で、受賞校の中にはSSH校として有名な学校も多く掲載されていました。

生徒たちも、この受賞を機にますます研究に取り組んでいます。これからも、研究を続けていって、科学に対する理解を深めていってほしいと思います。

そして、あらためまして、受賞おめでとうございます。今後も頑張ってください!