バレンタインデーも終わった2月15日の放課後に、家庭科部と科学部が合同でチョコレイト・サイエンスを実施しました。
(実施は新型コロナウイルス感染拡大防止のために、換気や消毒、手袋の着用など最大限に注意を払い、本人と保護者の同意のもと実験しました。)
講師は東京大学・物性研究所の餅田先生にオンラインでお越しいただき、実験操作および、テンパリングによる美味しいチョコレートの作り分けを教えていただきました。
溶かしたものをそのまま固めるのではなく、テンパリングを行い美味しいチョコレートのもとをつくってから固めたものでは、溶け方や匂い、そして味も全然違いました。
最後はロイロノートを使って、みんなの意見を共有しました。
食品と理科が密接に関わっていることがわかる、とてもおもしろいプログラムでした。
東京大学物性研究所の方でも紹介していただきました。
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/maincontents/news2.html?pid=12544