科学部が「きのくにICTプログラミングコンテスト」で最優秀賞を受賞しました!!!

本日和歌山大学で開催された「きのくにICTプログラミングコンテスト Switch Up WAKAYAMA2019」にて、和歌山県の小中高ファイナリスト12チームの中から本校科学部のチームNANAKA『AIで火事を予測』が最優秀賞を受賞しました🎉🎉🎉

チームNANAKAはNASAの衛星データから得られた和歌山県の過去の火災データをもとに、AIにより和歌山県の火事の起こりやすい地域を推測して防災に役立てようというプログラムアプリを開発しました。

このアプリを使えば、在宅でも火事予測データを解析したり、火事が起こりやすい地域を予測することができます。消防の仕事に携わりたいと思っている女性は、体力的な面や出産、育児などで現場で消防の仕事に携わることが難しい部分があります。しかしこのアプリがあれば女性も消防、防災の分野で持続的に仕事を続けることができるというものです。

最優秀賞受賞について、プログラミングを通じて女性を含めたマイノリティーの社会進出を促進し、Diversity (多様性)を認め合う未来の和歌山に貢献できる内容だったと審査委員の方々から評価していただきました。

チームNANAKAのメンバーは放課後遅くまで学校に残ってプログラミングに取り組み、よく頑張っていました。

本当におめでとう!!