本校卒業生で現在、広島大学 総合科学部 2回生 山本昌奈実さんがサイエンスキャッスル2018関西大会の敷島製パン株式会社の企業ブースで発表を行いました。
山本さんは中学生のときに本校の科学部に入部し、敷島製パン株式会社が主催する国産小麦「ゆめちから」栽培研究プログラムに参加しました。この研究プログラムをきっかけに自ら課題を見つけ研究に取り組み、数々の科学研究発表会で多くの賞を受賞しました。さらに科学部長としても科学部の後輩の指導にも尽力してくれました。また現在は大学で優秀論文賞を受賞するなど大学でもさらに活躍を続けています。
企業ブースでは「ゆめちから」の栽培研究をきっかけに自分がどのように成長したかということを熱く語ってくれました。
卒業生のこのような活躍は、後輩の信愛生たちにも大きな刺激になりました。
山本さんの今後の益々のご活躍を心よりお祈りいたします!