10月27日(金)和歌山大学と本校の高大連携による「ロケットガール養成講座」に参加した高校2年生が本校で発表会を行いました。
ロケットガール養成講座は高校生が全長約1.5mのハイブリットロケットの設計から製作、打ち上げまで和歌山大学の先生や学生の方々のサポートのもとで自らの手で実現するというプログラムです。現在、高校生が大学と連携してハイブリットロケットの作成、打ち上げを体験できる唯一の高校が和歌山信愛だと思います。
高校2年生の発表は、作成したロケットについて工夫した点や失敗した原因についての考察、チームで協力してプロジェクトを実施する苦労やその大切さが聴衆に伝わる内容でした。最後に、ロケットガール養成講座を毎年指導して頂いている、和歌山大学 クロスカル教育機構(教養・協働教育部門)秋山演亮 教授より講評を頂きました。
今年も12月から本校の高校1年生を対象にロケットガール養成講座を実施し、3月コスモパーク加太での打ち上げを目指します。
高校1年生の信愛生のみなさん!あなたも「ロケットガール」になりませんか!(近日中に募集案内予定です)