全国高校生フォーラムに参加しました。

投稿が滞っておりましたが、遅ればせながら本日は、先日12月19日(日)の午後にオンラインで行われた令和3年度全国高校生フォーラムについてご報告をさせていただきます。

全国高校生フォーラムはWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業およびSGHネットワーク校(信愛はこちらに所属しております)における探究学習の成果普及とより一層の推進を目的に開催されました。本学からは高校2年生3名のグループが参加しております。
事前に英語と日本語の発表内容の要約、英語による発表動画を提出し、この日は第1部で英語による発表要旨のプレゼンテーションと質疑応答、第2部では英語を使用したテーマ別の生徒交流会というプログラムとなかなかハードな内容となっており、参加生徒たちも開始前は不安な様子でした。

しかし、いざスタートすると、英語によるプレゼンテーションも非常にスムーズ、質疑応答が日本語(例年は英語ですが…)だったことも幸いし、適切な受け答えを行うことができました。

第2部の生徒交流会は、筑波大学に通う2名の留学生の方がファシリテーターとなり、全国の高校生たちと英語で交流を行いました。他校の生徒たちの積極性に押され気味だったようですが、何とか議論には参加することができたようです。
終了後に話を聞くと、英語力不足を悔しく感じたと述べる生徒がいたり、スラスラと質疑応答のできる英語運用力を身につけたいと熱く語ってくれる生徒がいたりとこの全国高校生フォーラムへの参加が大きな転機となったようです。

SGHネットワークは指定期間が設けられていないため、信愛は今後もこの全国高校生フォーラムに参加することができます。悔しい思いをすることもまた大切な学びの一つ、次年度以降も参加してみたい!という生徒がたくさん出てくれることを期待しています。