合同カンボジア研修研究会&成果発表会 2日目報告

昨日の夜、研究会に参加した生徒3名とともに無事に和歌山に帰ってきました。

さて、それでは昨日の報告を。

昨日は、朝から昨日の米倉先生の「人々の役にたつ支援とは?」に対する答えを見つけるために、ODAのDAC評価に照らし合わせて、自分たちの研修内容を評価したり、研修の学びをヒントに考えた新しいプランを提案したものを発表するための準備を行ないました。
昨日会ったばかりの他校の生徒たちとも少しずつコミュニケーションがとれるようになりつつあり、協力しながら発表内容を考えたり、ポスターを作成したりと精力的に行動しています。

さて、いよいよ発表。この研修会に参加しはじめた頃は、他校の生徒に遠慮し、発表の時はただポスターを持って立っているだけ、なんて時もありましたが、しっかり存在感を示してくれました。

それと同時に、泊まった部屋の使い方、研修会場の片付けの際など、さすが信愛生という振る舞いで非常に誇らしく感じました。

そして、閉会。
やっと仲良くなってきたのに…という頃には残念ながらお別れ。

生徒たちは昼食後も名残惜しそうに写真を撮りあってました。
まぁ、今の生徒たちには色んなツールがあるので、少々離れていてもやりとりはできるのでしょうが。
互いに刺激を受け、成長していけるような交流を続けてほしいものです。
大学で再会なんてのもステキな話ですね。

終了後は、帰りの少し運賃の安い飛行機まで時間があったので、ご褒美にショッピングや観光を。
しっかりしたもので、事前に東京の学校の生徒さんたちから情報を仕入れ、代官山や渋谷で短いながらも楽しい時間を過ごしました。

ちなみに、今回の旅では、何と東京に進学した卒業生と渋谷スクランブルスクエアで出会ったり、ANAで働いている20年近く前に卒業した生徒と会ったりと色んな偶然が。

なお、来年度は、和歌山で本研修会を開催します。なるべく多くの生徒が参加できるように工夫したいと思っていますので、新高2や新高1になる皆さんお楽しみに!