「高校生ビジネスプラン・グランプリ2019」第2回作成サポート授業を実施しました。

地域協働事業を通して育成したい力の1つに主体性(チャレンジ精神)があります。
学外のコンテストなどに積極的に応募することを意識し、今年度は日本政策金融公庫様のお力をお借りして、「高校生ビジネスプラン・グランプリ2019」の作成サポート授業を実施しております。

100名ほどが集まった第1回のサポート授業に続き、先日8月23日(金)2学期の始業式の午後、第2回目のサポート授業を実施しました。講師の先生は前回のサポート授業で「信愛のファンです」と公言してくださっている日本政策金融公庫の向笠さん。今回も大阪からわざわざ来校してくださいました。

2回目の今回は具体的なアイディアを持って集合という条件をつけたので、参加者はグッと減ってしまい、4チーム13名となってしまいましたが、今回は講義形式ではなく、向笠さんがそれぞれのチームのアイディアに対して順にアドバイスをしてくださるという形式にしたため、我々教員ではなかなかできない視点からの貴重なアドバイスをしていただいたようです。
なお、やはりアドバイスを受けながら、議論を深めていくと自分1人だけでは考えもつかなかったアイディアが浮かんでくるようで、向笠さんもゾワっとしたというなかなか秀逸なアイディアが出てきたそうです。

応募の締切まで残り1ヶ月となりましたが、さらにプランを練りこんで応募してみてほしいものです。