地域協働事業(グローカル型)「グローバル探究」東京フィールドワーク1日目報告

さて、昨日からスタートした「グローバル探究」の東京フィールドワーク。
東京に到着した後、研修のスタートとして東京駅に隣接するグラントウキョウサウスタワー内の(株)リクルート様を訪問し、オフィス見学をさせていただきました。
講義あり、ワークあり、発表あり、オフィス見学ありと盛りだくさんの内容で、非常にすばらしい体験をさせていただきました。

かつて平均30年と言われていた企業の寿命が、2013年の段階で平均18年。さらに今現在もどんどんと短くなっているそうです。
天下のトヨタでさえも終身雇用は難しいと言いながらも、実際に私たちが社会で働く期間は40年以上。
これからの人生の中で2社以上で働くことを前提に人生設計をしなければならない時代を生きる生徒たち。
やはり、「情報を自ら獲得しにいく姿勢」や「正解を創造する力」などを高校時代から身につけていく活動は大切だなあと痛感しました。

最後に

「自分の日々の行動と選択が少しずつ未来につながっていく」

という言葉をプレゼントしていただきましたが、まさしくその通り。きっと生徒たちの心にも刺さったことと思います。

リクルートの小田様お忙しい中、貴重な体験を生徒たちに届けてくださり、ありがとうございました。

その後は池袋に移動し、サンシャイン水族館等の見学。教育団体ということでかなりお得に見学することができました。

いよいよ、2日目の朝です。
朝7時すぎをスタートにそれぞれのフィールドワーク先に出発していきます。
いよいよ東京フィールドワークの本番。
誰しもができる体験ではないので、各自が常に積極的な選択を行い、充実したフィールドワークにしてくれることと思います。
私も本日は2カ所を訪問し、生徒たちの様子を取材してきたいと思います。