待ちに待った5月12日     金森英岳

新学期が始まって、1か月余りが過ぎました。この期間に入学式やわかば祭、ゴールデンウイークと盛りだくさんでしたが、このあと明日明後日には信愛フェスタがあり、それが終わると今度は1学期の中間考査が待っています。生徒の皆さんは切り替えを上手にして、乗り越えて下さい。

 

さて本日5月12日は、Nintendo Switch のゲームソフト『ゼルダの伝説 TEARS OF THE KINGDOM』の発売日であります。前作の『ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD』からおよそ6年、待ちに待った新作であります。

 

我が家では、BREATH OF THE WILDを私の誕生日プレゼントとして購入し、ゼルダシリーズの初心者として分からないながらも遊んでいました。すると見る見るうちにその魅力にハマり、毎日夢中でプレイしていました。途中、Nintendo Switch のジョイコン(Switch本体についている小さいカラフルなコントローラー)が不具合を起こし、放っておくといつまでも左に移動し、壁にぶつかってもお構いなしにずっと壁に向かっていったりします。壁や岩があるときはいいのですが、何もないところでは、崖に落ちていったりします。思い通りに操作できなかったり微妙な動きが難しかったり、イライラが募ってきて、ついに、プロコン(別売りの本格的なアクションゲームなどに向いているコントローラー)を買ってしまいました。けっこう高額でしたが、それまでのイライラをすべて吹き飛ばすくらい快適な操作性で、まったくストレスなく楽しんで遊ぶことができました。

 

ゼルダの伝説はアクションアドベンチャーと分類されるゲームなのですが、BREATH OF THE WILDはオープンフィールドになっているので自由度がかなり高く、自分の判断でストーリーを進めていったり、寄り道をしたりできます。こういったところに、うちの息子は魅せられ、のめり込み、ゼルダの伝説が大好きになりました。

 

そんな息子ですが、待望の5月12日は中間考査直前なので、もちろんゲームはできません。私一人だけ存分に楽しみたいと思います。