春            西川誠則

春と言えば「桜」。巷ではその開花宣言で賑やかになってきています。
つい先日、卒業式で先輩たちを送り出したばかりなのにと驚かされますよね。
4月はもう目の前、先輩たちはそれぞれの新しい場所で春を迎えます。
私たち(あなたたち)在校生は、1つ先輩になり、そして、新入生を迎えます。
新入生にとっては、少しの不安と、とても大きな期待で胸を膨らませている毎日でしょう。
そう、春と言えば、新しい生活が始まる!
でも、ちょっと待ってください!
春は新入生(あるいは新社会人)だけがドキドキ・ワクワクできる季節なのかな?
と自問してみてください。
ひょっとしたら、期待に胸を膨らませている自分がいることに気が付くかもしれません。
このドキドキ・ワクワクを感じるタイミングは大きなチャンスです。
大きなチャンスは見逃す手はないですね。
私が担当してきた学年は、いよいよ最上級生になります。
言うまでもなく、ようやく受験のチャンスが巡ってきたわけです。
自分の夢を大切に、自分の可能性を信じて、精一杯力を尽くしましょう。
ドキドキ・ワクワクが皆さんの背中を思いっきり押してくれること間違いなしです。
さあ、「希望」をもって新しい春を迎えましょう。