高1大学体験  面川 美保子

高校1年生は大学体験に行ってきました。3年ぶりに大学体験を実施することができました。

和歌山大学・近畿大学生物理工・信愛大学・信愛短期大学・東京医療保健大学・宝塚医療大学の6つの大学に分かれて、大学の専門的な講義や実習などに参加し、それぞれ有意義な時間を過ごせたと思います。

私は、東京医療保健大学に参加しました。そこで興味深かった内容が、「看護を目指すにあたって」の講義の中で、看護師になる(社会人になる)ために必要な技術は「コミュニケーションスキル」であること。コミュニケーションには、言語・言葉によるもの(言語的コミュニケーション)と、身ぶり・表情・声の高さなどによるもの(非言語的コミュニケーション)とがありますが、日常生活では言葉で伝えている部分はほんの一部で、90%以上は、身ぶり、手ぶり、表情でコミュニケーションしているということでした。実際、言葉だけで伝える難しさを体験。

 

↑アンパンマンを絵にかいてもらうために言葉だけで説明

そのあと、大学入試に関してや、看護実習体験の説明を受けた後、設備が整った実習室へ。

採血のトレーニングを疑似体験

聴診器を使用して、心音や、いろいろな病状の音を聞き分けました。

信愛生のために講義や実習をしていただいたことに感謝しつつ、今日学んだことを活かして欲しいと思います。