新学期の恒例行事の一つと言えば「健康診断」
信愛では、身体測定や歯科、眼科や聴力などおなじみのあれこれを1日使って実施します。
なお、信愛ではこんな機会も「学び」
新型コロナ感染を意識して間隔をとって並ぶ、他の健診の邪魔にならないように沈黙で待つなど、将来社会に出た際にも大切な「周囲の状況を見ながら適切な行動をとる」という力を育てる機会となっています。
一方、私の方はというと、40代も半ばを過ぎると、血液検査、心電図、胃のX線撮影など自分の健康診断で大忙し。
なお、今年も飲むと必ず涙が溢れてしまう「発泡剤」とブルーベリー味のバリウムに悩まされました…
さて、話は変わりますが、私の今年度の担当は、新たに中学3年生から設置されることになった「iコース」です。今年度から高等学校で「総合的な探究の時間」が正式に運用されることを踏まえ、中学段階から高校の学びを意識し、「好きなこと×社会課題」をテーマに探究学習を行うクラスです。まだまだスタートしたばかりで、探究学習の「た」の説明もできていませんが、「答えのない課題」に取り組むという信愛の新しいチャレンジに関わることができることにワクワクしています。
今年度は開始学年ということもあり、18名という少人数からのスタートですが、生徒たちとともに日々模索を続けることで、信愛の新たな魅力の一つとなるべく頑張っていきたいと思っています。
iコースの今後の動きにもご注目ください!