信愛brass! ②

こんにちは、東です。

朝晩涼しくなり、蒸し暑さも和らぎ、秋らしくなってきている感じがしますね。芸術の秋を楽しむために、そして吹奏楽同好会の仲間を増やすために、前回に引き続き吹奏楽で使われる楽器を紹介します。今日は金管楽器編です。

↑トランペット。吹奏楽の花形!ステージの最上段で、まっすぐ前を向いたベルからパッと明るい音色を奏でます。セレモニー開始のファンファーレやクラシック、ジャズ、ポップスなど、何をやってもかっこいい、華やかな楽器です。

↑ホルン。カタツムリのような形で真ん中が複雑に巻かれています。全部伸ばすと約2~3メートルほどになるそうです。もともとは狩の際に使われていたそうで、素朴で柔らかいのに、広く遠く響き渡るとても心地よい音がします。

↑トロンボーン。指で音を変えるのではなく、スライドと呼ばれる部分を伸ばしたり縮めたりして音を変えます。なめらかで豊かな中音域の音で、堂々とした重めのメロディーがよく合う楽器です。ただ、奏者の腕がしんどそう…。

↑ユーフォニウム。化学で習いそうな名前ですが、れっきとした楽器です。オーケストラで見る機会は少ないですが、吹奏楽では大活躍します。中音域を担当し、バンド全体を包み込むような、深く暖かい音色がします。

↑チューバ。重さ10~15kgもある大きな楽器です。華々しくメロディーを奏でることはめったにありませんが、吹奏楽では最低音を担当し、どっしりとみんなを支えてくれる、なくてはならない楽器です。でも持ち運びは大変!吹奏楽部員がチューバを運んでいる姿を見かけたら手伝ってくれると嬉しいです。

実際に音を聴いてみたい楽器や吹いてみたい楽器はありましたか?コロナウィルス感染拡大により、なかなか練習を再開できない日々が続きますが、同好会の活動が始まればぜひ本物を見に来てください!部員募集中です(^^)/~~~