梅雨が明け、暑い日が続いていますが、体調を崩していませんか。昨年もそうでしたが、この猛暑の中、マスクをつけて過ごすのは、本当に苦しいですね。しかし、一向に収束の気配が見えないこのコロナ禍において、それくらいの我慢をすることは、当然のことのような気もします。医療従事者の方々をはじめ、休業や時短営業を余儀なくされている飲食店経営者や従業員の方々の苦労や困難を想像しながら日々過ごしたいものです。
新型コロナウイルスによって、私たちは突然、当たり前の日常を奪われ、明けの見えない我慢を強いられることになりました。しかし、想像力を働かせ、よく考えてみましょう。我慢を強いられているのは、自分一人ではありません。皆です。皆、何かを我慢しながら過ごしているのです。
皆さんは、もうすぐ夏休みですね。自分さえ、あるいは自分たちさえ楽しければ良いという考えで過ごすことのないように。もちろん、遊びも勉強も存分にしてもらいたいのですが、コロナ禍であるということは忘れず、節度を持った行動を心がけてください。