影響の輪を広げる 森川佳紀

こんにちは。高3担任の森川です。

皆さん、昨日の百人一筆は読みましたか?最後まで読みましたか?
シュレーディンガーの猫についてのお話でしたね。

世の中にある電子などはめちゃくちゃ小さい粒子のため、その振る舞い方が量子力学で説明されています。この量子力学によれば、これらの粒子は、普段は確率として、ぼんやりとした霧の塊のように存在しており、実際に観測を行うまではその厳密な位置や速度などの状態を確定することができません。つまり、見ていない(観測をしていない)粒子は、実際に見るまでは存在していないとも表現できるのです。

どうですか?訳わかりませんよね。私も大学生時代、材料工学を専攻していたこともあり、量子力学の授業があったのですが、全く意味が分からないまま講義を受けていました。(皆は真似してはいけませんよ)

これを猫を使って分かりやすく説明したのがシュレーディンガーの猫というわけです。

箱の中に猫を入れます。その箱の中に毒ガスを注入し、1日経ったら猫はどうなっているでしょうか。という例え話が有名です。

皆さんはどう思いますか?毒ガスを入れたんだから死んでいるに決まっている?・・・でも実際は、箱を開けて見るまでは猫の安否は分からないわけです。

このことが実際の私達の身の回りでも微小な世界では起きているのです。

というわけで、小難しい話はこれくらいにしておきますが、ここまで読んだ人ってどれくらいいるかなぁ?難しそうだな~、あまり興味がないな~と思っても最後まで聞く力、読む力って本当に大事です。最後まで読めば実は興味があったりして、どこかで皆の心の琴線に触れるものがあるかもしれません。

自分で自分の経験の幅を狭めては勿体ないです。

ということで、昨日の話に戻りますが、皆さんは最後まで読みましたか?
興味の有無に関わらず、最後まで人の話を聞くことで、新しい自分が出来上がっていきます。取捨選択は最後まで見てからすれば良いのですから。

 

 

・・・と言いつつ、私は昨日の百人一筆を途中で投げ出して最後まで読んでいません。河合先生ごめんなさい。笑