本日は制服の採寸日でした   山本茂樹

本日は、新入生の方々のための制服の採寸日でした。みなさん、希望に満ちた表情でお越しになりますので、私たちもうれしい気持ちになりました。

さて、以前にもここで書かせていただいたと思いますが、私は京都の洛星中学校・高等学校の出身です。採寸は私が小学校6年生のときの3月20何日でした。3月も終盤で春分の日の前後であったにもかかわらず、その日は記録的な大雪だったのです。30年以上前の話ですから、今とはかなり気候も違っていたとは思いますが、本当に大雪でした。今でも、ときどき母親とその話になるくらい印象に残っております。大雪のことが印象に残りすぎて、肝心の採寸ではどのようなことがあったのか、まったく憶えておりませんが……

ところで、雪といいますと今年は記録的な雪不足がニュースになっています。山形県のスキー場でジャンプの世界大会が開催されたときも、ジャンプ台のある山は雪不足で、他の地域から雪を運んできたそうです。また、和歌山でも初雪が記録的に遅く、先週の2月6日(木)に観測されたとのことです。確かに、朝の通勤時に、私の車の上にもほんの少しだけ雪が残っておりました。これがどれくらい遅いかといいますと、平年よりも51日、昨年よりも40日遅かったそうです。今年の冬は記録だけではなく、記憶にも残りそうな暖冬ですね。

さて、みなさんは、本日いかがでしたでしょうか。私たち教職員との間で、記憶に残るような触れ合い(?)はありましたでしょうか。もしかすると、その先生が来年みなさんの担任の先生かもしれませんね。これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。