阪南市立文化センターで学校説明会を行いました!  山本茂樹

本日、阪南市立文化センター(通称サラダホール)で学校説明会を開催いたしました。
梅雨の晴れ間でお天気はまずまずでしたが、何分初めての開催であり、どれくらいの受験生が来てくれるか心配していました。しかし、思っていたよりも大勢の方にお越しいただき、大盛況のうちに終えることができました。何と、説明会終了後にも問い合わせがあったぐらいです。ありがとうございました。

さて、このサラダホールですが、私は当初健康を意識して「サラダ」と名乗っているのだと思っておりました。市民会館のようなものですから、当然市民の健康増進の役割も担うわけです。それゆえのネーミングだと思っていたのですが……。
何と、後から知ったのですが、サラダホールの由来は「皿田池」だそうです。「皿田池」とは、この地域の農業用のため池になるわけですね。それが、昭和42年にそのため池を埋め立て、その後平成元年に今のサラダホールを建てた、ということです。詳しくは、下記のリンクをご覧ください。

阪南市ホームページ

私は阪南市民ではありませんので、サラダホールが市民のみなさんにどの程度愛されているかは分かりません。しかし、本日訪れさせていただいた限りでは、市民のみなさんのサラダホール“愛”が十分すぎるほど伝わってまいりました。「サラダ寄席」なる落語イベントが行われていたのですが、みなさん開演の1時間前から並び始めておられました! また、図書館が併設されているので、みなさん本当に気軽に訪れておられるようでした。
私たちの日々の生活に野菜(サラダ)が欠かせないように、阪南市民のみなさんにはホール(サラダ)が欠かせないものとなっているようです。

お後がよろしいようで。